109点戦争

どの区も、認可保育園に入るには利用基準指数という名のポイントが決め手となると思うが、世田谷区の場合は「109点」というのがひとつの目安になるようである。

 

その内訳は

 ・週5日以上勤務し、かつ、

  週40時間以上の就労を常態 →50点

             (夫婦で100点)

 ・就労実績が1年以上 →2点

            (夫婦で4点)

 ・申込児の産休明け、

  又は育休明け予定の場合 →5点

 

これで合計109点である。

 

健康福祉センターで話を聞いたところによると、0歳や1歳で入園させようと思うと、109点というのがまず最低限必要そうである。

 

(隣の窓口には、出産で退職したお母さんが相談に来ていたが、「かなり厳しい、というかまず無理」みたいな話をされていた。。。)

 

しかし、109点あるからといって、認可に入れるわけではない。

109点世帯のうち、半分くらいしか認可には入れないのだ。

つまり、109点世帯の争いが激しいということである!

 

ほとんどの母親育休世帯は109点だろうが、同じ109点での順位の付け方は、住民税の納税額で決まる。

(実際は細かい順位の付け方があるが、私の解釈ではほぼコレだと思う)

 

我が家は決して高額納税者ではない。

むしろ、何か金持ちいっぱいいそうな世田谷区(地方出身者の妄想)では底辺に違いないと自信まんまんだった。

 

が、世田谷区が発表した、認可保育園に子どもを入れた世帯の世帯年収分布のようなデータ(うろ覚え)によると、我が家は決して底辺ではなかった。

むしろ、中の上くらいに納税している。

 

おかしいだろ!

自営業の金持ち連中が税金ごまかしてるに違いない…にゃろう!

 

と怒り心頭ではあるが、このままでは4月から認可保育園に入れない可能性が高いということが判明してしまった。

 

さて、どうしたもんじゃろのう。。。